幸せな子どもの育て方(自信の種を撒きましょう)

「何をするにも自信が無く消極的な子どもを明るく積極的にするにはどうしたら良いでしょうか」とお母様からご相談を受けました。

先ず初めに、自信が無く消極的な子どもは賢いと言う事を分かって下さい。いろいろな想像がつくから怖いし、一歩が踏み出せないのです。その上で、あまりにも過敏な場合は少し親御さんが援助してあげると良いと思います。

まず、自信をつける為に、お母さんが、お願いをしてみましょう。「散歩に行きたいんだけど、一人じゃさみしいから一緒に来てくれないかな?」「買い物に行きたいんだけど…?」そして、出来るだけ一緒に楽しい時間を過ごして下さい。

そして、帰ってきたら「ありがとう。おかげで楽しかったよ。嬉しかったよ」と言ってみてください。子供の顔は輝くはずです。普段の生活で褒める事も、感謝することも、なかなか見つけられないとしたら、積極的にそんな機会を作ることがいいと思います。

子どもはお母さんが思っている以上に、お母さんが大好きなのです。褒められたい、愛されたい、認められたい存在なのです。ですから、意識的に、何ができてもできなくても、成功しても失敗しても、「あなたは私のかけがえの無い大切な存在」である事を伝えましょう。

日本人はなかなか「大好き」「居てくれて有難う」など、存在を積極的に愛おしむ言葉をかけることが少ないとおもいます。自分だって言われて嬉しいことを子どもにたくさん言いましょう。

特別な場面で、親に認められている自信がある子供は、ありのままでいられるので、上がら無いので、自分の力が十分に発揮できます。

自信が無い子どもは親に成功した姿を見せなければ存在を否定される様に思っています。ですから、親は子どもに、「失敗しても大丈夫、あなたはどんな時も私の大切な宝物」である事を一生懸命に伝えなければならないのです。

子どもたちが生き生き伸び伸び元気でいられる為に、親として先生として、大きな気持ちで受け入れていきましょう。「生まれてくれて有難う」「大好きだよ」「それでいいんだよ」を口癖にしたいです。

2022年6月21日

園長 峯村敏弘

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